ステップ1:アロマ・フレグランス・フレーバーを確認する
まず最初に、香り(アロマ・フレグランス)と風味(フレーバー)を確認します。
私は、SCA(Specialty Coffee Association)が公開しているコーヒーフレーバーホイールを参考にしながら、どんな香りがするか、どんな風味を感じるかを言語化しています。
https://atlanticspecialtycoffee.com/wp-content/uploads/SCA_TasterWheel_English_8.5x11.pdf
日本語訳をしている方のサイトがあったので、ご参考までに
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【日本語訳】フレーバーホイール・フレーバーツリーを使ったコーヒーの表現方法を解説コーヒーのフレーバー表現を増やしたい人におすすめのフレーバーホイール・フレーバーツリーについて解説します。coffee-fam.com
ここでの私の解釈は以下です。
フレグランス:粉の状態で感じる香り
アロマ:お湯を注いだ後に立ち上がる香り
フレーバー:実際に口に含んだときに感じる風味
この3つを分けて考えるだけでも、コーヒーの印象をかなり細かく表現できるようになります。
ステップ2:テイスト(甘味・酸味・苦味)の確認
次に確認するのが、味の基本要素です。
私はテイストを
・甘味
・酸味
・苦味
の有無と強弱として捉えています。
例えば、酸味が強いのか弱いのか、苦味が後から出てくるのか最初に来るのか
こうした違いを意識するだけで、同じ「美味しい」という感想でも、より具体的に説明できるようになります。
ステップ3:ボディ(質感)の確認
次にボディを確認します。
「ボディ」は「コク」と表現されることも多いですが、 コクという言葉は人によって解釈が分かれやすいと感じています。そのため私は、ボディを質感として判断しています。
例えば、
トロッとしている
なめらか
サラッとしている
といった、口の中での触感に近い感覚で評価しています。
ステップ4:アフターテイスト(余韻)の確認
最後に確認するのがアフターテイストです。
これは、コーヒーを飲み込んだ後に、どんな味が残るのか、どれくらい続くのか、心地よいか、不快かといった「余韻」の部分です。
コーヒーによっては、飲んだ直後よりも、飲み終わった後の方が印象に残ることもあります。
まとめ:大事なのは「自分の感じ方」
以上が、私が普段行っているコーヒーの評価方法です。
この4つのポイントを意識するだけでも、コーヒーを飲んだときの感想をかなり具体的に言語化できるようになります。
ただし、ここで一番伝えたいのは 「感じ方に正解はない」ということです。
専門用語や評価基準はあくまで言葉を整理するための道具です。
あなたが「美味しい」と感じたなら、それがあなたにとっての正解です。
そして、その感じ方を言葉にできるようになると、コーヒーはもっと楽しくなります。